NTT DATA : Window Film Graphics
Original Design Film
NTTデータのインフラシステム開発を担う事業部のオフィス新設において、会議室のオリジナルガラスフィルムのデザインを担当しました。オフィスデザインのテーマは「GRIDS（グリッズ）」というキーワードであり、働く人々が互いに繋がり、心と心が結びつき、社会と一体となり貢献することを願っています。会議室では、セキュリティとプライバシーの観点から目隠しフィルムを使用しますが、機能を持ちながらも、同時に空間に彩りを添えるようなグラフィックデザインを目指しました。それぞれの会議室には独自のコンセプトがあります。例えば、会議室1では、「1角形（点）で構成されたグリッド」のグラフィックを取り入れました。会議室2では、「2角形（線）で構成されたグリッド」をコンセプトにしています。会議室4では「四角形で構成されたグリッド」のグラフィックを展開しました。ガラスフィルムと会議室内の壁面を組み合わせて、内外が繋がるような一体感を生み出すことを意図しています。
#GLASS FILM #WINDOW GRAPHICS #OFFICE ART
会議室1は「1角形（点）で構成されたグリッド」
点つまり丸を用いてグリッド模様を構成したグラフィックになっている。
会議室2は「２角形（線）で構成されたグリッド」。風のように横に流れる線で構成されたグリッド模様のグラフィック。
会議室4は様々な四角形で構成されたグリッド模様のグラフィック。
プライバシーを確保しつつ意匠性も伴うグラフィックの検討という目的のため、クリアインクとホワイトインクの配合の掛け合わせを印刷工場との連携し、カラーチャートの作成から幾度ものテストを重ねて完成させた。
意匠デザインをはじめ、オリジナルガラスフィルムの出力から施工までを材工一貫して行っています。
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